コワーキングスペース in 雲仙

· Iqbal Abdullah

どうも、イクバルです。

2022年の5月に西九州を回っていましたが、途中で雲仙に宿泊したときに、あるコワーキングスペースのオープン広告のチラシを目にしました。

我々は2007年からずっとリモートワークを行ってきたため、チームの親睦を深めることと皆のモチベーションを保たせる機会がとても貴重。いくらオンラインでミーティングをやると言っても、人間は実際に会って語り合う、仲間と物事を一緒に行うというのは信頼関係を一番早くかつ効果的に築ける。

だから合宿や研修ができるところを常にアンテナを張って探しています。雲仙は魅力的な温泉の町で自然いっぱいのところだからここに仕事でもできるコワーキングスペースがあること知ったらやっぱり見に行くべきだ。

コワーキングスペース in 日本の最古国立公園雲仙

そのコワーキングスペースは、「コワーキングスペースH.U.B雲仙」という。

実際にいってみたらこんなところ。

地域活性化を目標としてる「一般社団法人アールイー」という法人の取り込みで、ここのH.U.B 雲仙は辻野夫婦という方々が管理しているそうです。同法人は、H.U.B島原というコワーキングスペースも運営してるそう。今回奥様の絵里香さんが案内してくれた。

いつものコワーキングスペースとちょっと違う

内部はこんな感じ。

いつものコワーキングスペースと違うポイントはまず周りの景色。西におしどりの池という人工湖が広がっている。あと涼しいところ。雲仙は昔から避暑地として有名ということもあって、夏でも5度まで気温が低いらしい。

宿泊施設も

コワーキングスペースの2階には、宿泊施設がある。3つの部屋で最大10人程度同時に宿泊できる。1階には6人程度対応できる会議室はあるが、2階にもより大きめな会議室ができる部屋もある。泊まれる各部屋にシャワーとトイレが完備されていて、奥の大きめな部屋だけにお風呂もある。

食事についてだが、料理できるキッチンはないので、何かを買ってくるか外で食事を済ませる必要があるのだそう。

料金体系

利用料金だが、こんな感じになっている。
重要のドロップインプランは、1日で2000円、1時間はだったら500円。月額会員は法人だと2万円。いずれ利用可能な時間は10時から19時まで。

宿泊プランもあるようだが、直接担当の方と確認する必要があるということ。人数や必要なオプションとかもあるかもしれないので、カスタマイズしてくれると思う。

結論

宿泊もできて涼しくて静かなところがとても魅力的。
今までのチーム合宿はほとんど都市部だったので、宿泊のところから仕事のスペースまでの移動には時間が必要だった。これだとすぐ仕事を始められる。都会ではエネルギーが溢れてそれなりに仕事にインパクトを与えられると思うけど、逆に自然豊かで静かなところでは、また違うアイデアが生み出せそう。

あとはそれぞれの仕事のスタイルで、合うかどうか。

我々のあまりアクティビティがない、モクモク仕事するスタイルでは、雲仙に1週間も滞在するのはちょっと長すぎるかもしれない。長くても2泊で、1日目に午前中にミーティングを済ませ、午後は何かアウトドアのアクティビティを行い、2日目にモクモク仕事して、仕事終わったら温泉に入る、というプランではないでしょうか。

コワーキングスペースH.U.B雲仙のTwiiterもぜひフォローしあげてください。

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合同会社 LaLoka Labs様にH.U.B雲仙を紹介していただきました! | 一般社団法人アールイー May 13, 2022 at 10:23 am

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